「札響を退団して、東京へ。後進の指導にあたる事になりました」
今回は、高橋聖純(せいじゅん)さをのインタビューをお送りします。
札響=札幌交響楽団で2001年の入団から19年間にわたりフルートセクションを支えてきた、フルート首席奏者 高橋聖純(たかはし せいじゅん)さんが、今月3月末をもって退団される事になりました。
■4月に入ってから国立音楽大学のWebで、
【演奏・創作学科弦管打楽器専修 准教授】という肩書が掲載されました。
https://www.kunitachi.ac.jp/faculty_list/index.html?p1=3&p2=04
本来であれば、3月定期演奏会で退団セレモニーを行うことになっていたのですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため公演が中止となってしまいした。
そこで「朝クラ!」では、ファンの皆さんへのご挨拶の場として、番組でインタビューコーナーを設ける事にしました。
過去の札響の演奏で、高橋聖純さんのフルート・ソロを振り返りながら、今の心境を語っていただきます。
「バッハ 管弦楽団組曲の一部分」と「ドヴォルザーク 交響曲第8番第1楽章」を札響の過去の演奏からお送りします。
フルートのソロパートがながれてきたら、高橋聖純さんです。
聖純さん、19年間ありがとうございました!